伝言ゲーム

例えば、○○さんから××さんへ仕事の指示がいく。

二人とも同じような技術をもっていれば、伝達はスムーズだろう。

言葉でさらっと言えば、お互いに意思疎通を取れてしまうと思う。

(一概にそうとも言い切れないが・・・)



また、どちらか一方がスキルが不足していても、経験があったり

その業務システムに長く携わっていれば、

"こういう場合はこうすればいいんだな。。。"とか

"こんなことが前にもあったな、そのときは・・・"とか

"こういう場合、こんな意味だろうな"とか

指示を出した人が側にいなくても、ある程度のイレギュラーは予測・解決できると思う。



この両者のバランスを考えずに指示を出したりすると、

上手くいかない伝言ゲームになってしまう。



指示を出す側はきちんと伝えて相手が理解をしてくれたと思っても、

出された側は以外と理解出来ないものである。

問題に対する分析力・技術力・経験が圧倒的に足りない。

無論、出された側も納得いくまで食い下がる位の気持ちじゃなきゃダメだが、

そうは上手くはいかない。誰もがみんなすぐには理解できないし、不安を抱えている。



指示を出す立場の人間は、そんなところも見据えて指示を出して欲しい。



・・・今日、少し不憫だなぁと感じたことです。

自分は第三者として存在していたのですが・・・